すでにお洒落で素敵なアイデアを紹介されている方がいっぱいいると思いつつ、つっぱり棒でトイレの棚をDIYしてみたので一応メモ。
現在、賃貸に住んでいるんですが、トイレの収納スペースが若干不足気味。
作り付けの収納スペースはあるものの、掃除グッズとかも置き始めると、よくスーパーとかにある12ロールのトイレットペーパーが全部収まりきらない。。。
……ってことで、よくあるネタですが、100円ショップのつっぱり棒とかを駆使してDIYしてみることに。
というわけで材料。最初、全然ブログのこと頭になかったのでいくつか梱包破いた後だったりします。笑
- つっぱり棒 (70~115cm) × 3
- 桐すのこ (33 × 37cm) × 2
- プラダン (プラスチック段ボール:50 × 35cm) × 2
- リメイクシート (45 × 90cm)
- カフェカーテン (40 × 80cm)
→ 合計:972円
つっぱり棒をベースに、すのこを棚板に利用して、カフェカーテンで目隠しする算段です。
メジャーでサイズを測って鉛筆で目印をつけて、つっぱり棒を取り付けます。
カーテンが40cmなので、棚板が隠れるように、つっぱり棒の下部が天井から40cm未満になるように位置決めをしました。
後は、すのこの桟とつっぱり棒の位置関係を考えておくと完成時にクオリティが上がるかも。
とりあえずつっぱり棒を取り付けた後です。カフェカーテンは、もともと棒を通せるようになっているので、特にフックとか必要なくて楽ちんです。
先ほど書いていた、桟とつっぱり棒の位置ってのはこの部分。
—– 壁 —–
—すのこの桟—
—つっぱり棒—
—つっぱり棒—
—すのこの桟—
……ってなるようにしておくと、棚板にしたすのこがズレないので、物を取り出したりするときにスムーズ。
カフェカーテンを垂らしても、高めの位置に棚を設けているので意外とつっぱり棒が目立つ。
というわけで、下からの見た目対策に使うのがプラダン。
2枚をつなげた時にトイレ内の幅いっぱいになるように長さを合わせてカットし、2枚をつなぎ合わせます。
すのこが37cmで、プラダンが35cmで奥行きはおおむね一致するので、幅だけ合わせてOKとしました。
2枚をつなぐのは、僕はガムテープくらいの幅のある透明テープを使いましたが、上からリメイクシートを貼っちゃうのであんまりこだわらなくてもいいでしょう。
で、2枚つないだプラダンにリメイクシートをペタッと。
どうでしょう?一見それっぽい塗装を施した一枚板っぽくありませんか?
でもってこいつに、つっぱり棒に固定するための穴をあけます。
僕は細い針金を使用することにしたので、画鋲で穴をあけました。
見えますかね?こんな感じで、つっぱり棒の両端と真ん中にくくりつけるための針金を通していきました。
両端だけだとたわむので、つっぱり棒1本につき、両端と中心部の3か所で固定するのがオススメです。
プラダンは軽いので、針金が見えてしまうのが嫌な方は、裏に強力両面テープで何かしらの固定具を貼りつけるなり色々方法はあるかと思います。
一人で作業していたので、この目隠し板を取り付けるのが一番苦労しました。。
誰かに手伝ってもらえるのなら、この工程だけは協力を仰ぐ方がいいと思います!
というわけで完成!
写真好きにあるまじき、ホワイトバランスを一切考慮せずに撮影したせいで、電球色がそのまま出てしまっていてわかりにくくてごめんなさい!笑
ちなみに、カフェカーテンはどっちにするか迷って2枚買っていたので、冒頭の材料の写真に含まれるものとは別物です。飽きたら変えてみようかな。
さらにちなみに、あくまでつっぱり棒で固定されているだけなので、トイレットペーパーや生理用品など、軽いもの以外は載せない方が安全です。
1,000円足らずで、ネジや釘も使わず簡単に作れるので、トイレに収納が足りなくて困っている方は良ければマネしてみてください♪