少し前に、Canon EOS 80Dを買ったんですが、そこに現像ソフトのDigital Photo Professional 4(DPP4)が付属していました。
新しいカメラを買うまでは、あんまりRAW撮影とかしてなかったんですが、せっかくちょっといいカメラを手にしたということで色々試したくなってやってみました。
まずはどのくらい変わるかを極端に試してみたので載せてみます。
JPEG+RAWで記録する設定にしているので、まずはJPEGの撮って出しの写真から。
夕暮れなんですが、淡くきれいな雰囲気で、このままでもわりと気に入った写真です。
ホワイトバランスは雰囲気優先のオート。
上の写真は、「夕焼け」というより「夕暮れ」みたいな呼び方が似合いそうな雰囲気ですが、どのくらい変わるかを試すためにオレンジの夕焼け感を出そうといじってみました。
適当に調べつつ試してみて、できたのがこちら。
水面の光とか含め、かなり色が強めになりましたが、「夕焼け」感はだいぶ強くなった気がします。
変化を比べるために、前後を並べてみました。
まぁ変わるものですね(笑)
イメージ的には朝焼けと夕焼けみたいな。
ちなみに実際に目で見た印象は編集前のイメージだったので、普通に目で見た印象どおりで撮るなら、このロケーションに関してはオートホワイトバランスが十分仕事してくれてました。
同じ日に撮った写真で、似たような加工をもう一枚。
まずは編集前の写真から。
これを現像で色々変えてみると……
こんな感じ。
かなり日が沈んだ状態の写真ですが、燃えるような夕日が出てたんだろうなぁ、と思えるような日暮れの写真になりましたね。笑
ここまで極端に変えるケースはあまりないと思いますが、表現の幅は広がりそうだなぁと思わせてくれました。
まずは撮影スキルですが、現像も思い通りにできるようにしていきたいです!
(2018/1/23追記)
新しいブログにもEOS 80Dの紹介記事を書き始めています。
少しずつ記事を追加していますので、よければご覧ください。
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