なんか気づいたら更新久々。最近ちょっとばかし忙しかったのと、自宅のパソコンを色々新しくしていたこともあり、あまりサイト見れてなかった……。
で、Windows7をクリーンインストールしたりしてたら、よくある話でWindows Updateの「更新を確認しています」でハマりました。
いつまで経っても終わらないんですねこれが。
というわけで、SP1適用後の、終わらない更新確認を何とかした方法の自分なりのメモ。
気が向けば詳細は別途書くとして、Windows7をクリーンインストールする機会があり、SP1適用まではスムーズにいったものの、Windows Updateで行き詰りました。
そう、タイトルのとおり「更新を確認しています」の状態で終わらない!
というわけで、ネットで色々検索しつつ、結果的にうまくいった方法を記録しておく次第です。なお、私の環境でうまくいっただけで、誰でも同じようにいくかは不明ですので悪しからず。……けど、Win7 64bitを2台のマシンにクリーンインストールして、両方ともうまくいったのである程度は汎用性あるのかも?
Windows Update Agentの手動更新
まず、これはかなり多くのサイトで推奨していた方法。これだけでは終わらない更新確認は改善されたなかったので、直接的に効果あるかはわからないんですが、まぁやっておいて損はないかと!
Windows Update エージェントを最新バージョンに更新する方法
上記のサイトから、自身の環境にあったエージェントをダウンロードしてインストールするだけですね。(私の場合は、SP1適用済みの64bitだったので「サポートされているすべての x64 ベース バージョンの Windows 7 SP1」を選択しました)
特に詰まることもなく、適当にインストールできるはず!
Windows Update のトラブルシューティング ツールの適用
ここからは、サイトの更新された時期とか環境とかでやや差はあるものの、基本的な方針としては、ロールアップと呼ばれる、ある程度の期間の更新プログラムがまとまった更新プログラムを手動で適用する方法。
よし、やってみるか!……と意気込んでみたものの、これすら「このコンピューター上の更新プログラムを検索しています…」というステータスからちっとも進まない。
コントロールパネルから行うWindows Updateの「更新を確認しています」を改善するために手動アップデートしてるのに、それですら「このコンピューター上の更新プログラムを検索しています…」で止まってしまうと、画面が変わっただけで何も良くなってない!
ということで、調べてみると、トラブルシューティングツールなるものをこれまた手動で適用するとよいとの情報があり、試してみるとうまくいきました。
Windows Update のトラブルシューティング ツール
上記のリンク先から、「更新プログラムのインストールで問題が発生する場合、どうすればよいですか。」のメニューを開き、「Windows Update のトラブルシューティング ツール」のリンクからダウンロードできます。
こちらも、インストールは特に戸惑うことはないはず。
更新プログラムのロールアップKB3172605の適用
というわけで、手動アップデートができるようになったわけですが、そもそも手動で適用しようとしていたのは、「KB3172605」の更新プログラム。
更新を試した時点で、ほかのプログラムもあったようなんですが、こいつでうまくいったとの情報が多かったように思うのでとりあえず入れてみました。(単に、公開されてから程よい期間が経っていて検索されやすかっただけな気はしますが)
2016年 7 月 Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 の更新プログラムのロールアップ
上のリンクは、更新プログラムの検索結果にページなので、この中から自身の環境にあったものを選択します。
というわけで、上記の3点を試したところ、Windows Updateの更新確認がスムーズに進むようになりました。
SP1適用で、上記作業を行っただけだと、確か11月中ごろに試した気がしますが、200個以上の更新プログラムが見つかった記憶があります。
私は面倒でそのままやってしまって3つほど失敗してやり直しましたが、念には念を入れるなら、手動で50個以下くらいずつ選択して、段階的に適用していくほうが安全かもしれません。
……しかし、すっきりさせたいからクリーンインストールしているのに、何でそれすらすっきり進ませてくれないんですかね?笑
まぁでも、(色々ハードウェア変えたりもありましたが)クリーンインストールした結果、かなり快適に使えるようになったので、とりあえずは苦労した甲斐はあったということで!
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